陸上女子長距離選手の松田瑞生選手(ダイハツ)。2020年1月に行われた大阪国際女子マラソンで優勝をし、2020年東京オリンピックの代表選手候補になりました。
その松田瑞生選手ですが、「腹筋」がすごいことで有名とのこと!何がすごいのか、気になりますね。松田選手の腹筋を目指したい人、どんなトレーニングをしているのか知りたい人、松田選手の腹筋回数や腹筋メニューとその効果や鍛え方などをご紹介していきます。
腹筋を育てるためにはトレーニングは必須!効果を得るには鍛え方がすごいから!?
それではさっそく見ていきましょう!
松田瑞生選手のプロフィール

引用元:ダイハツ陸上部より抜粋
生年月日:1995年5月31日
出身地:大阪府
身長:158cm
ベストタイム
1500m:4分21秒45
3000m:9分08秒23
5000m:15分46秒40
10000m:31分39秒41
ハーフマラソン:1時間10分25秒
マラソン:2時間21分47秒
モットー:「やる気! 根気! 元気! 瑞生!」
愛称:「なにわの腹筋女王」
通称「なにわの腹筋女王」!?
アメリカもようやく2018年になりました🙋🇺🇸
自分らしさを忘れずに駆け抜けて行きたいと思います。
今年もよろしくお願いします☺️🤲
2017年の腹筋トータル…21万9520回ww pic.twitter.com/Y2DsVIlytz— 松田瑞生 (@Mzk0531Mzk) January 2, 2018
松田瑞生といえば、「腹筋」がすごいということで、「なにわの腹筋女王」とも呼ばれているそうです。それにしてもバキバキな腹筋ですね!関西で、いや日本で右に出る者はいるのでしょうか?どうやら松田選手は、2017年に行った腹筋回数が「21万9520回」ということです。これを単純に365日で割って、1日あたりの腹筋回数を出してみました。
219,520回(年間)÷365日≒601 回(1日あたり)
でもきっと完全休養のオフ日は設けているはず。週に1回オフ日を設けたとしてカウントしてみると・・・
【松田瑞生選手が週6日腹筋をし続けた場合の1日の腹筋回数(2017年)】
219,520回(年間)÷317日≒692 回(1日あたり)
週に1回休みを設けたとしても、1日平均692回は継続して取り組んでいるようです。もちろん、トレーニング量は日によって変わるでしょうから、もっと多く腹筋をこなす日もあるでしょうし、この回数を続けるというのは並大抵な努力ではなし得ないのではないでしょうか?
それでは、もう少し詳しく腹筋のトレーニングメニューについて見てきましょう。
腹筋にかける1日のトレーニングメニューとは?
①腹筋の回数は?
腹筋回数は年間トータルで20万回を超えるほどトレーニングされるという松田選手。具体的なトレーニング内容は公開されていませんが、どうやら腹筋にはこだわりがあるようです。
体が反る悪癖を修正するため、大阪薫英女学院高時代から10種類以上、毎日腹筋500~1500回を行う。毎朝、鏡の前での腹筋チェックは欠かさないとか。
松田選手が腹筋を行うようになったのは高校時代から。目的は「体が反る悪癖を修正するため」とのことで、10種類以上の腹筋を500~1500回行うと言います。10種類ということから、1種類約50〜150回を、それを10種類行っている計算になりますね。
どんな腹筋を行っているのかは明かされていませんが、継続して取り組める無理のない腹筋でありそうです。何よりも「継続」を大事にされているように思います。
②腹筋の時間は?
続いて腹筋にかける時間ですが、どうやら「1時間〜1時間半/日」行っているそうです!
これも驚きです。早く終わろうと思わず、じっくり効果を確認しながら腹筋をする姿が想像できそうです。単に1時間かけて腹筋500回分を行うとすると、腹筋1回行うにはどれくらいの時間を要するのかを考えてみましょう。
- 【腹筋1回にかける時間(秒)】
500回÷60分=0.12分=7.2秒
休憩を挟みながら行うとしても、ゆっくりじっくりと腹筋に取り組んでいるのではないかと思います。日によってトレーニングの強度は違うにせよ、しっかり鍛えてるという自覚を持って取り組んでいることは、きっと間違いなしですね。
回数が多いとついつい高速腹筋をしているイメージもありそうですが、ゆっくり時間をかけて丁寧に取り組んでるのではないでしょうか?
以上、腹筋の回数や時間について見てきましたが、取材を元にした回数や時間を計算したものです。これはあくまでも個人的予想であり、実際のトレーニングと相違点はあるということを念頭に置いてください。
効果のある鍛え方の秘訣とは!?
今回は「なにわの腹筋女王」こと松田瑞生選手(ダイハツ)の腹筋トレーニングメニュについてまとめていきましたがいかがでしたでしょうか。
腹筋は年間を通してもほぼ毎日継続的に取り組んでいることがわかりました。腹筋回数も多い分、腹筋に割く時間が長いことも分かりましたね。何より、「無理なく継続して取り組めるメニュー」に取り組んでいるのではないでしょか。継続は力なり、その言葉がぴったり似合いそうです。
そして、腹筋の効果を得るための鍛え方の秘訣は「毎朝鏡の前で腹筋のチェックをすること」と話す松田選手。目で見ることで現実を知ること、そのことが腹筋など体を鍛えるのには効果的ですね。
しっかり今の自分の体を見つめ、知り、継続したトレーニングを積み重ねること。それらが揃った時に、松田瑞生選手のような腹筋に近付けるかもしれませんね!?笑
今後の松田選手の活躍からも目が離せそうにありません!
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