断水の時のトイレの流し方がわからない!正しく流す方法は?

生活のこと

断水で急に水が使えなくなって困ってしまった!

生活で一番なくてはならないのが「水」です。もし、断水が起きた時、トイレは使えるのでしょうか?もしトイレを使用した場合は、どのような流し方をすれば良いのでしょうか?

断水の時にトイレを使いたいけど、流し方がわからない!

でも大丈夫です!トイレの水を正しく流す方法はありますので、今回はその方法をご紹介します。

引用元:https://jp.freepik.com/

災害により急にトイレが使えなくなることもあります。もしそうなってしまった時にトイレの流し方がわからなければ、自宅でトイレが使えなくなってしまい困りますね。

我慢するにもできないのがトイレ!でも、安心してください。トイレの水を正しく流す方法がわかれば使用できますよ。ただし、排泄量によっては流し方が変わってきます。それではそれぞれの流し方を見ていきましょう!

1.大を流す場合

用意するもの:水を貯めたポリタンク、灯油ポンプ、水が入ったバケツ

TOTOから紹介されている「断水時のトイレの流し方」の動画がありました。以下の手順で排水を行います。

  1. 大きめの水が入ったバケツを用意する。
  2. バケツの水を勢いよく便器に流し込む。
  3. 流れたことを確認する。
    ※万が一流れてなければ、もう1回バケツに水を入れて勢いよく流す。
  4. バケツに水がなくなってしまっているので、ポリタンクから灯油ポンプを使い、水を貯める。(ポリタンクから直接バケツへ水を入れることも可能ですが、非常に重いです。)

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流れにくい場合は

バケツに水をいれて勢いよく流しますが、綺麗に流れないこともあります。そのため、面倒ではあっても、もう1回水の入ったバケツで勢いよく流すことで綺麗に流れます。

この時、ポリタンクから直接バケツに水を入れると腕や腰を痛める危険がありますので、灯油ポンプがあれば活用することをオススメします。

2.小を流す場合

用意するもの:水が入ったバケツ

  1. 6Lの水が入ったバケツを用意する。
  2. 勢いよく、ドバッと水を流す。
  3. 流れたことを確認する。(多少トイレットペーパーの残骸があっても気にしない。)
    ※バケツの水が少なすぎる場合、トイレットペーパーが流れません。水は6L必要になります。

TOTOから紹介されている「断水時のトイレの流し方」の動画がありました。以下の手順で排水を行います。

バケツ1杯は6Lか8L

バケツはプラスチック製のものが持ち運びが軽くて便利です。

ホームセンターで売られているバケツは6Lか8Lのものが多く、ほとんどのご家庭がこのサイズのバケツを用意しているかと思います。

【6Lバケツ】

 

6Lバケツでも十分トイレを流すことができます。しかし、綺麗に流れないこともあるため、少し水を多く貯めておきたい人には8Lのバケツがオススメです。

【8Lのバケツ】

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便器へ水が流れやすいような口のついたバケツです。

水が2L多いだけでも、トイレの流れは変わってきます。少し多くの水でトイレの水を流したい人にはオススメのバケツです。

トイレタンクに水を貯めて流すことはNG

断水の時は、バケツに水を入れて便器に流す方法に加えて、「トイレタンクに直接水を入れて流す」ことはできるのかという声もネット上で上がっていますが。

断水時や停電時に「トイレタンクに直接水を入れて流す」ことは、故障の原因になるとのことです。LIXILの公式サイトでは便器に水を直接入れることを勧めていました。動画内で出てくるバケツ1杯の水でも排泄物は流れますので、この方法で流すのが故障を起こすことなく流せるということですね!

トイレタンクに水を貯めてはダメな理由

大手トイレメーカーTOTO公式サイトからの発表では以下の理由のことから、タンクに直接水を貯めないように言われています。

  • 平常時と同じ使い勝手にはならない。
  • タンク内の水だけでは、洗浄後、便器の溜水が少なくなることがあり、臭気漏れの原因になることがある。
  • タンク内の水だけでは洗浄水量が不足するため、洗浄不良や詰まりの原因になることがある。

トイレタンクに水を貯めるのは、断水が解消されて水が流れるようになってからすることが大切です!

お風呂の水を使用する際の注意

断水の時に、お風呂の残り水をトイレに流してしまうと、髪の毛などのゴミがタンク内部の部品に引っかかり、作動不良の原因になることがあります。断水直前にお風呂の浴槽内へ貯めていた水であったとしても、髪の毛などのゴミが微量に残っている場合があります。

お風呂に水があるから大丈夫と思わず、髪の毛などのゴミがトイレの作動不良の原因になることがあり得るということも念頭に置いておいてください。

トイレ1回使用すると水は何L(リットル)使うのか

では、トイレ1回使用すると水は何L(リットル)使うのでしょうか。

  • 大の場合:大レバー使用で約8L(リットル)
  • 小の場合:小レバー使用で約6L(リットル)

トイレタンクのあるものでは、おおよそ上記の水の量がトイレ使用時には使われているそうです。朝、昼、夜と3回トイレに行くだけで、1日一人当たり約20Lの水を使用することになるんですね。

1日のトイレ使用量は一人約20L(リットル)

1日に使用するトイレの水だけでも20L(リットル)も使っているとは驚きですね!

万が一、断水が起きてしまった場合でも1日一人当たり20L(リットル)の水があれば大丈夫です。台風が来る時や断水があるとわかった時など、事前に湯船に水を入れておくことも断水に備えた準備になります。

ちなみに、湯船に水を入れると約200L(リットル)は貯められますので断水前に貯めることをお勧めします。

ただし、湯船に髪の毛などのゴミがある場合は、トイレタンク内部の部品に引っかかり、故障の原因にもなりますので、未使用の綺麗な水で流すことが大切です。

まとめ

災害に遭って断水になることもあります。その場合は、見通しのない長期的断水になることが予想されます。備えあれば憂いなしですが、事前の準備が被災生活を少しでも楽にしてくれるものです。

今回は断水時のトイレ水を正しく流す方法についてご紹介しました。もし、断水に遭ってしまいトイレの水の流し方がわからない時に役に立てれば嬉しいです。

断水が解消して、普段の生活に戻ることを願っています。

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